夫が父になる実感を持つためにすべきこととは。

子育て

子どもができたとわかったとき、喜び半分、不安半分のパパさんも多いのではないでしょうか。

男性は親になる実感が。なかなか湧かないと言われます。

今日はそんなパパさんに向けて、父となる実感をより高める方法を紹介します。

妊婦検診に一緒に行く

ぜひ、奥さんと一緒に妊婦検診に行ってみてください。
妊婦検診こそが、妊娠から出産までの間で、体の変化がない男性が、赤ちゃんの成長を感じることができる唯一の方法です。

一緒に検診に参加することで、以下のことができます。

  • 赤ちゃんが動く様子がを見られる
  • 週を追うごとに成長を実感できる
  • 医者や助産師から直接赤ちゃんについての話を聞くことができる

子どもの状態を知り、順を追って情報が入ってきます。
育児の知識がないプレパパさんも、少しずつ成長することができます。

産婦人科に男性が入るのは、ハードルが高いかもしれません。
意外と一緒に参加されているプレパパさんも多いので、まずは一度行ってみましょう。

ただし、コロナの影響もあり、受診人数を制限している病院もあります。
病院に問い合わせて、2人での受診ができるかを事前に確認しましょう。

妻の不安・不満の話を聞く

奥さんと、定期的に妊娠や子どものことについて話す機会を設けてみましょう。

妊娠に際して、家族に起こっている変化を知ることができます

奥さんの健康状態も把握できますし、話をすることで不安を和らげることもできます。

妊娠・子育てに対して、互いの理解を深めることもできます。

一人では集められない知識も、得ることができます。

互いに話す習慣を作り、継続的に家族のこと・家族の想いを共有できるようにしましょう。

育児休業について調べる

育児のために会社を休職する育児休業について調べてみましょう。

男性の育児への向き合い方について、いろいろな選択肢があることを知ることができます。

結果的に使うかどうかは、後で考えるとして、まずは情報に触れてみてください。

以下のような情報を集めてみるとよいです。

  • 休職とはどういうことか
  • 収入はどうなるのか
  • 妻の産後のケアの必要性とは

育児休業について調べることは、育児を自分事として考えることになります。

ぜひ調べてみてください。

男性の育児休業については、今後のブログにもまとめていきたいと思います。

さいごに

初めての子どもの場合、男性も不安が多いことと思います。

父親になる実感を得るために、妊婦検診に参加、奥さんの不安を聞く、育児休業について調べる、の3点を挙げました。

ぜひ2つ目の会話のきっかけとして、これらの項目について奥さんと話してみてください。

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