妊娠報告は突然にやってきます。
その時点で準備万端、赤ちゃんいつでも来い!と自信満々の男性は、まずいないと思います。
そんな不安を少しでも取り除いていくには、どうしたらよいかについて紹介していきます。
父になる不安は置いてきぼり
この記事を読まれているということは、奥さんの妊娠が発覚した方が多いかと思います。
まずは、おめでとうございます。
喜びの中に、責任感や未知との遭遇など、不安が見え隠れしているのではないでしょうか。
人によっては、不安が勝ってしまう人もいるのではないでしょうか。
男性には、奥さんの不安を聞いてあげるように、という情報はよく見かけますが、男性側の不安をケアする情報はあまりありません。
納得したうえで進む10か月と、モヤモヤを抱えたまま進む10か月では濃度が違うので、ぜひ悩みは早いうちに解決しましょう。
さらに言うと、不安であることは、奥さんに伝えてしまってもよいと思います。
もちろん奥さんも不安でいっぱいですが、夫側も不安であることを共有して、二人で情報を集め少しずつ進んでいくのがよいと思います。
子どものこと、家事のこと、妻のこと、全部言われても困ってしまう
調べれば、積極的なパパの情報がたくさん出てきます。
子育て楽しいです、家事頑張ってます、妻を笑顔にさせています!
仕事も一生懸命に取り組むプレパパは、家庭のことまで完璧にこなせるのでしょうか?
そんなにできないよ、、、と驚かれる方も多いと思います。
育児が不安なプレパパは、いったんこれらの情報から離れることをおススメします。
結果的に、子ども大好きになり、妻のため、家族のために家事も頑張れるように成長していったパパさんはたくさんいると思います。
しかし、急にゴールから見せつけられてしまうと、自分にできるのか、と不安になってしまいますよね。
育児に対する不安を持っている自分が間違っているのではないか。
もう育児はママに任せて自分は仕事を頑張ろう…
となってしまうのはもったいないです。
不安を持つプレパパは大勢いると思います。
少しずつ調べるところから初めて、夫婦で一緒に成長していきましょう。
興味ある所から始める
不安を少しずつ取り除いていくには、自分が興味ある所から初めてみることです。
趣味や得意なことなど、自分ができるところから育児につなげてみるとよいです。
写真好き
例えば、写真が好きなプレパパは、子どもの写真撮り方や家族写真について調べてみましょう。
自分が子どもを撮ったり、家族みんなで写真を楽しんだりすることを想像してみます。
そうすることで、育児の調べごとのきっかけになり、徐々に育児が自分ごとになっていきます。
調べるのが好き
例えば、家電買い物時に比較することが好きだったり、情報をまとめることが好きなプレパパは、子育ての制度について調べたり、まとめたりしてみましょう。
育児に関する制度を調べてみると、自分が使えるものや自治体による差など、色々見えてきます。
比較が楽しくなって、気づいたら制度に詳しくなってたりします。
妻のことが好き
奥さんが好きで好きで仕方がないという方、素敵だと思います。
そんな方は、女性が妊娠・出産を通してどのような体調やきもちの変化があるのかを、調べてみましょう。
変わってあげられるわけではないですが、二人で取り組んでいるということが、何より奥さんを安心させます。
さらに、自分の知識も深まることで、徐々に不安がなくなっていきます。
子どもが好き
子どもが好きという方は、すでに不安よりも楽しみが勝っているかもしれませんね。
子どもが生まれてから、父親にできることは何か、はもちろんのこと、
夫としてできることはないかを考えてみることがよいと思います。
おわりに
妊娠発覚時に、不安が勝ってしまう男性も多いと思います。
妊娠で体調の変化がない男性は、より親への意識がつくのが遅いといわれています。
ぜひ、自分の得意なことから、育児の楽しみを見出してみましょう。