子どもの成長記録を残す!デジタル写真、プリント写真、動画を比較!

写真・動画

子どもはあっという間に成長し、一日一日の記録がとても貴重ですよね。

今回は子どもの成長記録を残す方法について、デジタル写真、プリント写真、動画という3つの方法から比較していきます。

当たり前のように撮って残しているスマホの写真。

他にもこんな残し方があるんだということを、比べてみましょう

デジタル写真で残す

今のパパさん、ママさんの定番ですね。

スマホで手軽に写真が撮れるようになりました。

しかも、きれいな写真が撮れますよね。

スマホにお任せで満足されている方も多いと思います。

デジタル写真のメリット・デメリット、そして、他の方法についても、説明していくので、改めてデジタル写真で保存していくことが、ご家庭に合っているのかを、確認してみてください。

デジタル写真のメリット

まずはデジタル写真のメリットです。

簡単に撮影でき、大量の写真を残すことができる

手軽さは、大切ですよね。

今や専用の一眼カメラをもっていなくても、スマホできれいな写真が撮れます。

そして、スマホは常に持ち歩いているので、必要な時に撮影することができます。

撮るのも消すのも簡単なので、何枚も撮影したり、何度も撮り直すことができますね。

クラウド上に保存することで、いつでもどこでも見ることができる

スマホを持ち歩いていることで、写真もいつでも見ることができます。

さらに、クラウド上に保存することで、端末を選ばず、いつでもどこでも見ることができます。

自宅で見るときはパソコンの大画面で、実家や友人に見せるときはスマホやタブレットで、といった使い分けができます。

さらに、クラウド保存はバックアップにもなるので、スマホが故障しても安心です。

無料でも編集するアプリが多くあり、キレイな写真を残せる

デジタル写真は、撮影後も楽しむことができます。

撮影して少し暗くなってしまった写真も、後から明るくできますし、背景をぼけさせたり、不要なものを消したりすることもできます

子どもが良い表情をしているときに限って、後ろに余計な人が映っていたりしますよね。

今は簡単に編集することができます。

デジタル写真のデメリット

一方で、デジタル写真のデメリットは何でしょうか。

データが消える可能性がある

撮った写真はスマホに保存しているだけ、や、ハードディスクやSSDに保存しているだけ、という方も多いのではないでしょうか。

手軽に大量に残せるデジタルデータですが、デバイスが故障すると悲惨です。

特にスマホは、持ち歩くことも多いので、落として壊れたりするだけでなく、紛失の危険もあります。

1箇所だけに保存することは避けて、バックアップを残しておきましょう

保存できる容量に限界があるため、定期的な見直しや整理が必要

最近のカメラは画素数が大きくなり、キレイな画像を撮れるようになりました。

その分、データの容量も大きくなっています。

保存できる写真の枚数には限りがあるので、たまに見返して、写真を整理する必要があります。

見返す作業も大変ですし、写真の取捨選択は、難しいですよね。

ちなみに、分類するのが面倒な場合は、写真管理アプリを使うと便利です。

例えば、Googleフォト、Amazon Photo、Adobe Lightroomなどがあります。

これらのアプリでは、機械学習を用いて自動的に写真を分類し、時間や場所、人物などで検索できます。

また、自分でアルバムを作成して分類することもできます。

なお、Amazon Photoの場合は、Amazon Prime会員の場合は、無制限で写真を保存できるので、おススメです。

Prime会員でない方は、ぜひ以下のリンクから、会員登録をして、写真保存無制限を楽しみましょう!

Amazon Photo

アナログ世代に見せることができない

最大のデメリットは、デジタルに疎い世代に見せることができないことです。

子どもの成長記録というと、家族で見るものですよね。

自分たちだけでなく、実家の両親や場合によっては祖父母(子どもからしたら、ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃん)に見せることもありますよね。

そんなときに、「クラウドに保存してあるから、このリンクを見てね~」…と言ってもなかなか難しいですよね。

プリント写真で残す

続いて、写真をプリントして残す場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。

プリント写真のメリット

まずはメリットです。

部屋に飾って見ることができる

プリントすることで、目に見える位置に置いておくことができます。

リビング、寝室、デスク…好きなところに置くことができます。

毎日、目に入るということは結構影響力が大きいです。

生まれたときの写真を飾っておくと、こんなに大きくなったのか、頑張って成長しているな、と、こちらも育児を頑張ろうという気になります

さらに、写真集にまとめておくと、子どもと一緒に楽しむこともできます。

汚してもよいように、何冊か用意しておくと、お子様も好きな時に楽しめます!

写真に手書きでメッセージを添えることができる

プリントすることで、自分自身でメッセージを入れることができます。

・いつ、どこに行った時の思い出なのか

・何の日の記念なのか

・この時なにか思い出になることがあったか

など、様々なことを自筆のメッセージで残すことができます。

写真に文字を書くのはちょっと…という方は、プリントを余白をつけて印刷することをおススメします!

技術的なトラブルで見られなくなることがない

一度プリントしてしまえば、現物が手元にあるので、機器の故障で見られなくなることはありません。

スマホが不調、ネットがつながらない等で、ストレスを感じることがなくなります。

さらに、スマホやネットを当たり前としない、実家などのアナログ世帯にも見せることができます。

写真集を作ってプレゼントするのは、結構喜ばれます

プリント写真のデメリット

写真を印刷で残すデメリットは何でしょうか。

好きな時に見ることができない

手元にないとみることができません。

これはスマホが便利すぎますね。

外出先で、家族や友人に、どこに行ってこんな写真を撮った!という我が子の最高のシーンを、すぐに見せてあげられないのは残念ですね。

あの写真どこに行ったっけ?と、写真が増えてくると探さないといけないのも大変です。

変色劣化する可能性がある

適切に保管していれば、プリント写真は長持ちします。

しかし、日光や湿気などで写真が劣化してしまいます。

すぐに見られるように、取りやすい位置に置いておくということは、写真を痛める環境に置いておくことにもなります

せっかくの大切な写真が色あせてしまうのは残念ですね。
(味が出るかもしれませんが…)

プリント、フォトフレーム等にコストがかかる

プリントする、飾る、アルバムをする、といったことはお金がかかります。

自宅プリントでも、プリンターを用意し、インクと用紙を準備して…と手間もコストもかかります。

外部プリントも、お店に行くのは大変ですね。

動画で残す

3つめは、動画で残すことについてです。

スマホで動画も取れるので、動画を残している方も多いのではないでしょうか。

動画のメリット

それではメリットを見ていきましょう。

子どもの動き、表情の変化を残すことができる

動画の醍醐味ですね。

子どもの成長は、多くの場合は、「何かができた」で感じることができます。

つまり、行動や動きがあるものです。

それを動き付きで記録できるのが最大のメリットです。

また、その時の子どもの表情の変化をとらえて、どんな感情だったのかも残しておくことができます。

その時の音や声も残すことができる

写真では楽しめないのが、音です。

子どもの声、親の声、周囲の音、その時々の環境を記録することができます。

なにに対して反応しているのか、はじめて話した言葉など、思い出をより鮮明にしてくれます。

編集することで、文字を入れることができる

ちょっとスキルが必要ですが、動画編集をすることで、動画に文字を入れることができます。

プリント写真と同じですが、いつの記録なのかを残しておくことができます。

また、親の感情を文字で残しておくこともできます

後で見返すと、とても良い思い出になります。

動画のデメリット

それでは、デメリットはどうでしょうか。

データの容量が大きいため、保存方法に困る

動画は、データ容量が大きいです。

動画は写真の繰り返しのようなもので、1秒間に30枚や60枚の写真を残しているようなものです。

1分も動画を撮ると、ものすごい大きい容量になります。

動画を撮ることで、スマホの容量が足りない、と困る方も多いのではないでしょうか。

また、共有する時も通信料がかかってしまうので、頭が痛いですね。

アナログ世帯には見せることができない

デジタル写真と同じなので、あまり書きませんが、ご家族によっては見られる人が限られてしまいます。

編集するにはスキルが必要

動画は編集するにはちょっとしたスキルが必要です。

アプリも多く出ていますが、写真ほど広まっておらず、まだまだ難しさがあります。

撮った動画をつなげただけだと、なんか違うな…となることも多いのではないでしょうか。

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さいごに

長くなりました。

子どもの成長記録を残すデジタル写真、プリント写真、動画のメリット・デメリットについて説明してきました。

スマホで保存しておくことが、ご自身にとって最適だったでしょうか?

ぜひいろいろな保存方法を試してほしいと思います!

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